blah,blah,blah

映画、小説、音楽、アニメ… 好きなものをとにかく自由に語ります。

私の心をつかんで離さない彼女。



 

2001年・・・もしくは2002年。

当時の私は、タイタニックきっかけでの映画フリーク継続中で、これでもかというくらい映画を見に行っていました。

(父と祖母と叔母が超映画好きなのもあって)

 

 

 

そんな時、(祖母が)購読していた映画雑誌で衝撃的な出会いをしました。

 

 

 

強烈すぎるビジュアル

衝撃的なストーリー

米国では熱狂的なファンが付いているブロードウェイ舞台の映画化

 

 

 

白黒のComing Soonの記事だったと思うんですけど、本当にどうしてか分からないけど、私はすごくその映画が観たくなって。

 

 

日本公開されたら絶対観に行くんだ!!!って心に決めて、父にも祖母にも叔母にもワクワクしながら話したことを覚えています。

 

 

 

 

そして…

 

まさかの 地 元 公 開 な し という絶望的な状態で日本公開を迎えまして…

 

 

いや、よく考えるとそうだったんですよ。

全然メジャーじゃない映画ぽっかったし、ストーリーもまぁ衝撃的だったし、映画雑誌でもそこまでの特集はなかったから。

 

 

 

それなのに!←

東京では、映画館で彼女のグッズ(ミッキーの耳みたいなやつ)を頭に付けてスタンディングで一緒に歌って盛り上がるイベントがあるのだそーです。(その映画雑誌で知りました。)

 

 

この時ばかりは、東京に憧れました。

 

 

 

 

映画館で!頭にグッズ(ミッキーの耳みたいなやつ)つけて!スタンディングで!一緒に歌うとか!

なんてステキなんだろうって。

 

なんでうどんでは公開がないの!って、本当に悲しくてたまらなかった。

 

 

 

 

 

・・・・・そんな絶望に打ちひしがれていた私を救ってくれのは、地元のミニシアター系の映画館でした。

 

 

 

ほんとぐっじょぶ!!

○○さんぐっじょぶ!!!(。・`Д・´)b

 

 

 

 

待ちに待った、10ヶ月遅れての公開。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はそこで

 

 

 

やっと・・・やっと、彼女と対面することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HEDWIG and THE ANGRY INCH

 

 

 

 

 

 

つづく。